手袋を買いに・・・
・・・という絵本があったっけ。
今日、灯油を買いに近くのホームセンターへ行ったら、作業着コーナーに「おたふく手袋 蓄熱インナーグローブ」が置かれていた。
ここ最近、なにかとネットで話題の暖っか手袋だ。
一説によると、品切れする店舗さえ出現しているらしいが、くだんのホームセンターには普通に棚からぶら下がっていた。
年齢と共に血行も悪くなっているせいか、頭ばかりでなく指先にまで血の巡りが滞っているらしい。
近年、冬場の自転車通勤時など、指先がジンジン痛くなる有様。
これがまるで、凍傷の初期段階みたいな痛さなのだ。
198円(税込み)で解消するなら安いものだが、そうそう上手く行くかは、使ってみてのお楽しみだ。
私がJARLを止めたわけ その2
続けてしまいました、前回の記事に。
自分自身、「続きは無いのでは?」とも思っていたのですが、やはり理由の一端だけを説明して、もう一方が梨の礫では如何にも片手落ちと感じたわけです。
さてさて。
私がJARL会員を止める頃に聞こえ始めたのが、くだんの組織に係る「良くない噂」でした。
曰く、連盟を半ば私物化しているが如き役員が居るだの、その為に自派閥の人間だけで我が身の回りを固めようと画策する輩が居るだのと・・・etc
まるで、どこかの地方自治体や既存政党まがいのスキャンダルだなぁと感じたのが本音でした。
もっとも、当該組織の外に居り、あくまでも「噂」としてのみ聞く事しか出来ない自分には、事の真偽を確かめる術も無いのですが。
「火のない所に煙は立たぬ」の諺通り、私にとっては「煙」だけでも十分な「止める理由」でした。
今のJARLは、どうなのでしょう?
昨今の巣籠り需要の増加から、ハムという趣味にも俄かなスポットライトが当てられているとの事ですが、そうした背景による会員数増があったとしたら、依然として浄化されずに旧態のままを続けているのでしょうか?
それにしても、何故にこうも「人」というのは腐り易い生き物なのでしょう?
少しばかり何かの権限や影響力を得ると、途端にそれを振り回し乱用し始める。
上に立つ人間ほど、誰からも後ろ指を差されぬ様、公明正大でなければならないと思うのですが・・・
これは、他の多くの組織に於いても同様の事が言えるわけで、まことに残念でなりません。
by JI1OFO
私がJARLを止めたわけ
私がJARLを退会して、何年になるでしょう?
止めてしまった理由は、オンエアーする頻度の低い自分のハムライフに鑑みると、QSLカードの転送サービスから受ける恩恵が薄い事。 もうひとつは、その頃チラホラ聞こえて来た「JARL運営に関する芳しくない噂」の2つです。
1番目の理由というのは、多くの会員の皆様にとっても、会費を支払いメンバーとなる最大の目的なのではないでしょうか?
昔からそうですが他局との交信時には、さも当然と言った感じで「カードはビューロー経由で送ります。」とのやり取りがなされています。 そうなると、CQを出して(もしくは受けて)交信するからには、JARLに入会して居ないと少々都合が悪い。 今時、個別に切手を貼って郵送する等という選択肢もあまり無いでしょうから、会員でないとなると「No QSL」を告げる(もしくは告げられる)事になってしまう・・・(これも極端な答えだとは思うのですが)
ここ最近は、コロナ禍の影響から仕事でも「テレワーク」という形態が進み、以前であれば紙媒体に押印というスタイルが当たり前であった物が、「電子署名」や「電子印鑑」に移行しつつある。 であれば、アマチュア無線の世界だって、「e-QSL」による交信証明がもっと増えても良いと思うのですが・・・ なかなか進みませんね、国内では。
さてさて、私の場合。
「交信数が少ない=QSLカードの交換数が少ない」のは、まったくもって自分自身に原因があるわけで、JARLと言う組織のせいではありません。
只、退会した理由が「QSLカードの転送サービスから受ける恩恵が薄い事」となると、それ以外に取り分け会員のベネフィットが無いとも言えるわけで、これではあまりにも悲し過ぎますよね。
そもそもJARLと言う組織は、アマチュア無線を愛好する者を代表する団体なわけで、無線を嗜む市民と御上との橋渡しこそが本分。 事と次第によっては、電波利用に関する国の悪政や行政の横暴と戦い、日本のハムの権利を守る事こそがお仕事の筈だからです。
私の様に「QSLカードの転送業務」以外に恩恵を感じられない人間が多いとしたら、JARLは今一度ご自分の存在理由を確かめ直すべきでしょう。
続く(続かないかも知れないけれど・・・^^;)
by JI1OFO